就労継続支援A型,富山市,日本社会福祉デザインセンター

デイジーとマリモ社長のつぶやき 日本社会福祉デザインセンター㈱ 就労継続支援A型 富山

富山市で就労継続支援A型事業を運営する日本社会福祉デザインセンター株式会社です。デジタルデザインを通じて障がい者の就労支援をおこなっています。

デキルとデキナイの仕事の評価基準とは?

 

はい、どうも~

デイジーです。

 

いつも研修生のみんなの悩みを、なんとか解決できないかと悩んでる私です。

悩みを解決するために、自分も悩むんですから、悩みの数は世の中でどんどん増殖しているんですかね。研修生が悩んで、デイジーが悩んで、マリモ社長が悩んで、これを読んだ研修生がまた悩んだら・・・・。

 

これ恐ろしいダークエネルギーを産みだしそうですね!?

 

 

 

 

さて、今回のテーマは・・・・。

仕事がデキルと、デキナイの「デキル/デキナイ」の差って何なのか?

 

 

そのデキル基準⁉について考えてみます。

 

 

 実はデキル基準を知ってることって、社会で働くときに大切なことでして、デキル基準を知らないまま他の会社の人や、友人や上司と話しをしていると、ヅレたことを言ってしまったりします。また知らないことが原因で、一人で悩んだり、混乱したりすることもあるかもしれません。

 

このデキル基準は、曖昧ではなく、すごく明確です。

 

 

それは・・・・。

他人が、あなたの仕事をデキルと評価したとき」です。

 

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はい、そうなんです。

自分でデキルと評価したときではなく、他人がデキルと評価したときなんです。

 

 

 さらにいうと多くの職場では、自分が満足した作品やデザインをしたときではなく、他人があなたの仕事に満足し、その仕事に「報酬を支払ってもいいなぁ」と感じたときにデキルとなります。

 

 

私たちの「仕事」は、

他人に評価されて、その「報酬」が得られることで「デキル」となります。

 

 

つまり「仕事=報酬=デキル」となり、これにはレベル差もあります。

デキルレベルが高いと、高い報酬を得る機会が増えます。

デキルレベルが低いと、低い報酬で働くしかありません。

 

 

 あなたが担当した仕事が、100円なのか?1000円なのか?10000円なのか?は、自分で決めるんではなく他人で、主に上司やお客様が決めます。たとえ自分が満足できるデザインや製作物を、「これ10000円のものです。」とプライスをつけても、他人がその価格に納得しなければ売れませんし評価も得られません。

 

 

「デキル」は、他人から良い評価を得る仕事が達成できるときにデキルと言います。

 

 

少し乱暴な言い方ですが、

これは働くうえで知っておく必須項目となっていて、あなたの仕事の「デキル/デキナイ」は、上司や、お客様が評価をしているということです。

 

 

これは社会の原則でもあって、

常に他人によってのみ「デキルレベル」の評価はされているということです。

 

 

 ですから、デキルレベルを上げるために、当社では新人スタッフで採用した方(研修生)の皆さまにも、価値の高いデザインや製作物を納入し、「良い仕事」を「デキル」ようにカリキュラムを組んで育成することを目指しています。

 

 社会では自分でデキルと評価した仕事と、他人からデキルと評価された仕事では、全く意味が異なり、それが仕事のデキルレベルと、報酬に直結します。

 デキルレベルを上げるためには、最低限の業務がこなせる「デキルレベル」を評価されるカリキュラム達成と、社会でデキルレベルを認めてもらえる実務研修の数をこなすこと。デキルレベルを上げるための自主訓練も必要です。

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研修生のデキルレベルがあがると、会社のデキルレベルも上がります。

会社のデキルレベルは、みんなのデキルレベルに左右されます。

会社が高い報酬を得る仕事ができれば、研修生の報酬も高くなります。

デキルレベルが低ければ、低い報酬しか得られません。

 

 

デキルレベルが低いときに、高い報酬を得ようとしても。

デキルレベルが低い方に高い報酬を払う人はいませんよね。

 

 

自分でデキルを評価するのではなく、

他人からデキルを評価されるために、何をすべきか?

 

 

このやり方がわからままでいると、組織や取引先にヅレた発言をしたり、働くときに「悩みの種」を生むことになります。社会でも会社内でも、デキル評価デキルレベルを向上させることが、高い報酬を得る唯一のルートですので、たまにはこういうことも考える時間も必要ですね。

 

 

では、これも次の全体会議の研修課題にしましょう!

 

 

ではでは~